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沖縄のカッパ
2024年01月09日(火)
さて、沖縄にカッパはいるのでしょうか?
旧喜如嘉小学校の正門の陰から
「でっ、でっ、でたぁ~」
...と、叫びたくなるような生き物が、こちらを見ているのです
しばらく見つめあっていましたが、その生き物は微動だにいたしません
落ち着いて観察したところ...
お恥ずかしい、どうやら作り物のようです
はて、これは何でしょう?
私の乏しい知識を総動員して連想される生き物は、「チュパカブラ」です
チュパカブラは家畜や人間を襲い血液を吸うといわれる、中南米の未確認動物です
沖縄にチュパカブラ?
赤い小人?
いやいや、口先の尖ったところは、もしかしてカッパ?
大宜味村は、とても楽しいところです
いきなり幾つもの?を突き付けられてしまいました
沖縄のカッパ
2024年01月08日(月)
さて、沖縄にカッパはいるのでしょうか?
大宜味村は、東西8km、南北13.3km、村と言っても結構な広さです
その大部分が森林で、しかも河川が多く滝もあったりして...
これって、カッパが棲んでいそうな環境が整っているではありませんか
何処から手をつけようかと思いながら地図を見ておりましたら
北のはずれ喜如嘉(きじょか)というところの滝が目にとまりました
喜如嘉の七滝とよばれ、流れ落ちるまでに水の軌道が七回変わることから七滝と呼ばれているそうです
喜如嘉の集落を、てくてくと歩いていておりまして
今は廃校になっている、旧喜如嘉小学校の横を通り過ぎようとしたときのこと...
髪の毛が変な方向に逆立っています
単なる寝ぐせか、はたまたゲゲゲの妖怪レーダーでしょうか!
何かに見られている気配を感じたのです
そっと、そちらの方向を見てみると...
沖縄のカッパ
2024年01月07日(日)
さて、沖縄にカッパはいるのでしょうか?
大宜味村には、「ぶながや」という妖怪が棲んでいるようです
なんと大宜味村のホームページには「ぶながやの里」として、その存在を公言しているではありませんか
大宜味村のホームページより
私たちの大宜味村の森や川には、今ではここにしか生息しなくなった「ぶながや」が棲んでいる。
「ぶながや」は、平和と自然を愛し、森や川の恵みを巧みに利用し、時折私たちにその姿を見せてくれる不思議な生き物である。
第二次世界大戦以前は、沖縄のほとんどの村々で暮らしていた「ぶながや」たちは、激しい戦禍と基地被害、戦後復興の近代化に耐えきれず、かつてのふるさとを離れ、20世紀最後の安住の地を求め、豊かな自然と人々の肝清らさにひかれ、大宜味村に命を永らえるようになったという、希少種族である。
以下省略・・・
妖怪とは書いていませんが、「キジムナー」に近い存在のように思われます
また、背丈が小さいことと、その生活内容から、かつて北海道に存在した希少種族の「コロボックル」を連想させられます
大変興味深いです
一度、大宜味村を訪ねてみましょう