Co展[こてん]

ども、町長です

増永さんとのフィールドワークはとても楽しいのです
しか～し、楽しい時間はいつまでも続きません

いまごろ、グラスタウンの執務室では留守中の書類が山積みになっているはずです

グラス2Hの準備や、やまのパンダ屋さんはじめ、訪問予定の催事もめじろ押しです

そろそろ、グラスタウンに戻ることにいたしましょう

ども、町長です

増永さんとのフィールドワークはとても楽しいのです

暗くなると、元気に動き始める生き物もたくさんいます
カニさんも、元気にでてまいりました

目の上にアンテナのようなツノがはえてます

おっ、こちらに別のカニさんが．．．
ちょいっとつまみ上げてみましょう

「何するカニ　放すカニ」

おぉ～
こちらのカニさんは、目がリトラクティブです

ども、町長です

増永さんとのフィールドワークはとても楽しいのです

人間、楽しいとついつい時間が経つのを忘れてしまいます
気が付けば、辺りはすっかりと暗くなっていました

大きなヤドカリさんが、心配そうにこちらを覗き込んでいます

もしかして．．．
このヤドカリさんも、羽がはえたりします？　増永さん
https://twitter.com/masunaga_gen/status/1642070887980736512?cxt=HHwWgIDR4bix58ktAAAA

ども、町長です

増永さんに連れられてきた海辺は、とても楽しいところでした
引き潮で、大きなしおだまりがあちこちにできるのです

しおだまりと言うより、地下にある海の入り口の扉が現れたような印象です

海水の流れができて川が流れているようです

この辺りは潮が満ちてきたら、また海の中に沈みます
それまでの数時間、普段は海の中にいる生物の観察を楽しむのです

ども、町長です

あの、白いウズウズは、「トグロコウイカ」の殻です

トグロコウイカは7センチ程度の小さなイカです
体の中にトグロをまいた殻を持っていて、お亡くなりになると殻が海をただよって浜辺に漂着するのです

近くに、イカさんの骸が漂着していました

体長6～7センチ．．．
その時は、深く考えませんでしたが．．．
もしかしたら、トグロコウイカさんだったかもしれません